【特集】「日本サッカーの発展に貢献したブラジル人」ジョージ・トレド
(写真:トレドサッカークラブ集合写真) ジョージ・トレドは、ラモス瑠偉、ジョージ与那城らと共に読売サッカークラブ(現東京ヴェルディ1969)の黄金期を支え、日本サッカーの発展に貢献をしたブラジル人だ。 トレドは1958年にサンパウロの貧しい家庭で9人兄弟の5人目として生まれ、幼い頃から家族を食べさせるためにプロ選手を志す。...
View Article「ブラジルサッカーを体現する男」今野英一
(写真:サンパウロFCU15監督と今野氏) 今野英一はまだJリーグがなかった1990年にブラジルに渡り、10を超えるチーム以上プレーした後、引退後は神奈川県でブラジル式育成クラブ「COJB」の代表を務めている。自身の経験を還元したCOJBでは、クラブの代表として15人以上の日本人選手をブラジルの地にプロ選手として送り出すことに成功し、ブラジルサッカー界との繋がりも深い。...
View Article「ブラジル生まれのフットボーラー」渡名喜ジェフェルソン
(写真:ブラジル時代の渡名喜氏) 渡名喜ジェフェルソンは日本人の両親のもと、1983年にサンパウロで生まれた日系2世だ。幼少期をブラジルのストリートサッカーで技を磨き、両親の仕事の都合で8歳で日本に来日する。...
View Article「ウルグアイサッカーに精通する男」松原良香
(写真:エスタディオ・センテナリオ ロッカールームにて) Jリーグ開幕を翌年に控え、日本に空前のサッカーバブルの波が押し寄せつつあった1993年。松原良香は人知れず南米サッカーの古豪国である、ウルグアイの名門CAペニャロールにいた。...
View Article【インタビュー】ブラジルからの逆輸入を目指す赤塚京介の挑戦
(写真:FC大阪時のFW赤塚京介)photo:Shirai Seiji FC大阪に練習参加していた、ブラジル人選手の代理人が1人の日本人ストライカーに目をつけた。「彼はブラジルで通用する可能性を秘めている」そう評価されたのが、ブラジル・カステロフットボールクラブに期限付き移籍した、FC大阪FW赤塚京介。...
View Article各カテゴリーの昇格組の成績を振り返る J1以外は上位に食い込む
(奈良クラブ公式サイト) 今季のここまでの成績を見ると、J1以外のカテゴリーで昇格組の躍進が光る。J2のツエーゲン金沢は3月29日に開催された、J2第4節から5連勝を記録し、現在2位につけている。FW清原翔平が、8試合で7得点と結果を残していることも好調の要因となっている。...
View Article京都U‐15が世界切符を獲得「日本の代表チームとして、大暴れしたい」
(写真:優勝した京都サンガU-15) JFAプレミアムカップ2015が5月3~5日にJ-Green堺にて開催された。決勝戦では、コンサドーレ札幌U-15と京都サンガFCU-15が対戦し、6対0で京都が勝利を収めた。京都は8月にイングランドで行われる大会「プレミアカップ・ワールド・ファイナルズ2015」の出場権を獲得。日本代表として参加することが決まった。...
View Article【特集】FC大阪の躍進を支える ドゥダヘッドコーチの存在
(FC大阪公式サイト:photo by Shirai Seiji) JFL1stステージ第11節が10日に各地で行われ、FC大阪はキンチョウスタジアムで、アスルクラロ沼津と対戦した。この日はS級ライセンスの講習で森岡茂監督が不在となり、代わりにドゥダヘッドコーチが指揮を執った。...
View Articleフットサルの欧州王者イタリアでプレーした永井義文が語る「日本との違い」
2008年にFリーグのシュライカー大阪に加入した永井義文。セレッソ大阪の下部組織からびわこ成蹊スポーツ大学に進学、その後シュライカー大阪のセレクションに参加した。トップチームのセレクションでは良い返事を獲得することはできなかったが、当時シュライカー大阪サテライトの監督を務めていた、ドゥダ ドス...
View Articleアルビレックス新潟シンガポール 奥山達之監督「今年は優勝を狙っている」
(ASEAN FOOTBALL LINK) シンガポール・Sリーグを戦う日系クラブ、アルビレックス新潟シンガポール。現在、同クラブの監督を務めるのが奥山達之だ。アルビレックス新潟の育成年代やレディースチームの監督を歴任したのち、2013年シーズンからシンガポールに渡り、昨シーズンから監督を務める。海外リーグに日本人だけのチームが挑むという、特殊な環境下で戦う指揮官に話を聞いた。...
View Articleアルビレックス新潟S是永大輔社長が「元祖アジア戦略」について語る
(ASEAN FOOTBALL LINK) シンガポール・Sリーグで戦う日系クラブ、アルビレックス新潟シンガポールの社長を務める是永大輔氏。シンガポールでの戦いは10年を超え、昨季は新興のカンボジアリーグへの進出を試みたが、わずか一年で撤退を余儀なくされた。そこにはどんな現実があったのか。Jリーグが「アジア戦略」を掲げるはるか以前からアジアを舞台に戦いを続ける、「元祖アジア戦略」の今に迫った。...
View Article小野雄平がセカンドキャリアについて語る「タイに行ったから今の自分がある」
(ASEAN FOOTBALL LINK) リーグが抱える大きな課題の1つに、引退後のセカンドキャリアが挙げられて久しい。平均引退年齢26歳といわれる選手生活を終えた後、思うような仕事につけない、という声を耳にする機会も少なくない。小野雄平は、引退後に世界的なシューズメーカー「New...
View Article【特集】ペルーリーグ奮闘記。平識善昭の挑戦。~ペルーで経験した外国人いじめ~情熱物語
小学生の時に初めてペルーに渡り、ペルーの日系人のサッカー大会に夏休みの旅行で参加。その大会で優勝して優秀選手に選ばれ、逆輸入の様な形でペルー日系人と東京選抜との国際試合に出場した平識善昭。現在はペルーリーグ1部、シエンシアーノで活躍している。複数回に分けて平識のペルーでの活躍や経験についてを紹介していく。今回インタビューアーはブラジル、コリンチャンスなどで指導者の経験を持つ平安山良太が務める。...
View Articleブラジルの強豪コリンチャンス下部組織で指導経験を持つ平安山氏が語る ブラジルの育成世代
ブラジルの強豪クラブコリンチャンスやアヴァイなどの下部組織での指導経験を持つ平安山良太氏。そんな平安山氏にブラジルの育成世代の環境や、指導方法についてを聞いた。 コリンチャンスやアヴァイで指導して、日本との大きな違いはありましたか? 平安山氏:まず日本と大きく違うのは、ブラジルでは年上だからえらいということはありません。...
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